ツイキャスでライブ配信をやってみた感想

ライブ配信するまでの準備

こんな作業

音声のみでも始める事が出来る生放送配信なので、特別な作業は必要無く、始めるにあたってはスマートフォン一つがあれば充分でした。

登録方法

まず、ツイキャスのアプリをダウンロードします。そして、必要事項を明記し、利用規約に同意してキャスアカウントを作成します。

かかったお金

一切かかっておらず、登録も利用も全て0円です。強いて言えば、長時間の雑談配信をする中でスマホスタンドの必要性を感じた為、100円ショップで若干の投資をした位でしょうか。

いいところ

とにかく簡単

登録方法がシンプルである事に加えて、放送を始めるのも「開始ボタンを押すだけ」なので、物凄く楽チンです。スマートフォンで活動出来る面において、電波環境さえ問題がなければ何処にいても放送が出来る手軽さもあります。

視聴者との距離を縮めやすい

ツイキャスはTwitterアカウントを連携して使用する事が出来る為、宣伝をしやすく、視聴者とも積極的にコミュニケーションを取る事が出来ます。また、「コラボ機能」という電話に似たような機能が備わっており、同じ配信者同士や自身の視聴者などと手軽に会話を楽しむ事も出来るのです。SkypeやLINE等のツールを用いなくても、ツイキャスアカウントを所持しているだけで、音声通話のみならず動画を介した通話まで無料で出来てしまうという便利さ…。この機能を生かした様々な企画は、視聴者の方にとても好評でした。

収益を得る事が出来る

元々、ツイキャスが実装されてしばらくの間は無かった機能です。しかし、今となっては様々な形式での収益機能が実装され、配信者は配信機材のグレードアップや活動の質の向上が叶い、視聴者は応援の気持ちを今まで以上に表しやすくなりました。例えば、有料アイテムなどの投げ銭機能は外部サイトでも主流となっていますが、「キートス」という機能は、クラウドファンディングに似ていて、企画を行う為に必要な資金を募る事ができます。

悪いところ

このサービスはこういうところが嫌だった。

特に不満はありませんでしたが、閲覧数のアベレージが数千~数万人単位に及ぶ有名人や大手の方は、サーバーのアクセス数が集中しすぎてしまうあまりに、画面の読み込みが重くなって視聴者がスムーズに閲覧出来なくなる事があるようでした。これは少し特殊なパターンですが、配信者側も視聴者側もストレスを感じる点だと思います。

こういう面倒なところもあるので事前に用意しておいた方がいい

もしも配信の質にこだわるのであれば、機材をある程度揃える事を推奨します。本格的に活動している方だと、音質やボリュームの為にプロ仕様のマイク、映像の為に高画質なカメラなどを使用している場合もあるのですが、とりあえずはイヤホンマイクだけでも常備していれば、先述の「コラボ機能」を使用する際にとても役立てる事が出来ます。その理由は、音声をクリアに聞き取りつつ、相手にも自分の音声を的確に伝える為です。電話やインターネット会議通話等を意識したら分かりやすいかもしれません。

また、規制の対象となる禁止事項はしっかり把握しておいた方が良いです。当然の事でありつつも、ライブ配信サイトは各々のサービス毎で微妙に基準が異なっているので、把握せずに放送した先で突然のペナルティを受けてしまう事態もあり得ます。個人的に少し意外だったのは「男性の服を着ていない状態の胸部」や「入浴に纏わる配信」が規制対象になっていた事などでした。

そして、視聴者との距離感が近い配信サイト故、適度な関わり方も心得ておく事が重要です。割と友達に近いような感覚を覚えやすいので、線引きが上手くできていないと予期せぬトラブルに発展してしまう可能性があり、自分も何度か難しさを感じる事となりました。「どういう配信スタイルで活動していくのか」「自身と視聴者の距離感はどれくらいが望ましいのか」この辺りを明確にしていきながら楽しく行っていく事が理想的であると考えている次第です。